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Sumidaという片隅

2018/08/01 銀座本店

こんにちは、銀座店の倉崎です。

 

8月に入り、夏本番!

 

先月末には弊社が協賛した隅田川花火大会がありましたが、

海や山などのレジャー、各種フェス、BBQなどなど・・・

まだまだイベントも目白押しですね!!

猛暑に負けず、夏を楽しみましょう♪

 

 

 

 

 

今週は以前少しお話した

本社研修のレポートブログ・パート2

をお送りしたいと思います。

(ちょっと遅くなってしまってすみません;;)

 

 

6月下旬・・・直営店スタッフ3名、P.O店舗スタッフ3名で

3日間の本社研修に参加してまいりました。

 

1日目は工場内の見学

2日目・3日目は各現場に入って少し作業をさせていただきました

 

全てをお伝えしようとすると大変な長文になってしまうので、

まずは1日目で各工程を拝見した中から

倉崎チョイスの職人技をご紹介したいと思います!!

 

 

その①靴づくりの旅立ち!!選別・裁断

 

まず革の選別や裁断のところから職人技は光り始めています!

 

これまでいくつもの革を見て、社長からノウハウを学んだTさんが

肌理の細かさ、傷やしわ等を見極めランク分けします

 

沢山の革が靴になることを、今か今かと待っています☆

 

その後、裁断の前に細かい傷やシワの入り方をチェックし、

なるべく入らないよう、入っても端の方に行くように型を合わせて裁断していきます

 

(白い印が細かい傷です)

 

どこをどのようにどのパーツで抜いていくかは

職人さんのセンスとこれまでの感覚で決めていきます

 

 

その②縁の下の力持ち!!リブテープ

 

グッドイヤー製法の要である、すくい縫い・だし縫いは勿論ですが、

ウエルトと甲革と中底をつなぐ大事な存在・・・

それがリブテープです!

 

(中底の本底側についている、白いテープがリブテープです)

 

 

見ているとまるで魔法のように、迷わず、同じテンポで職人さんがテープを巻いていきます

 

 

あれ?簡単なのかな?と思うことなかれ!

 

右手に持ったレバーで、土踏まず付近は少しだけ内側に入れる事で

アーチの美しさ、立体感が生まれてくるのです!

 

この内側に入れるタイミング、出すタイミング、爪先部分を返すタイミング・・・

それらは長年の経験で培われているのです!

 

 

その③細かいこだわり!!高額品の製甲

 

直営店限定品番である、インペリアルプレステージの

内羽根ストレートチップ(958BL)と外羽根Uチップ(959BR)の

製甲の場面に立ち会う事が出来ました!

 

958BLモデルのキャップの部分は玉出しという技法を用いられています。

 

革を裁断した断面と縫い目を見せないように、キャップ側と甲側の革の端を折り曲げ、

間に細く折った革をはさみ、一緒に縫っていきます

 

う~ん・・・職人技だぁ。。。

 

959BRの羽根の部分もテープを挟んで縫っていきます

 

 

どちらも職人さんが慎重に、丁寧に・・・でも迷うことも止まる事もなく縫っていて

縫い終わったときは感嘆のため息が出てしまいました。。。

 

 

 

その他の工程でも、職人技が細部に渡っていました!

材料にこだわり、無駄なく使い、

各セクションで誇りと責任感を持って一足ずつ作り上げていく・・・

そしてそんな風に作られている靴を

私はもっと魅力を伝えてみなさんにお届けしたい!

と気持ちを新たにすることができました

 

 

今日はここまで!パート3へ続きます★

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