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サイドゴアブーツを愛してやまない

2018/02/05 土岐店

こんにちは!

ここを読んでくれている皆さん、恵方巻きは食べましたか?

私は今年初めて、流行りに…いや風習にのっとって恵方巻きを食べました。

 

今年の方角はどうやら南南東らしい。

いいじゃないか。やってやろうじゃないか。誰も見ていない。私はひとり。

 

 

 

南南東の方角を向き無言で恵方巻きを食べ続けた。

ルールに従ってひたすら無言だ。テレビすら点けていない。ただただ無言で恵方巻きを食べ続けた。

 

 

 

口いっぱいに恵方巻きをほおばった。約十分間の闘いだった。遂に食べ終えた頃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し涙が出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二度とやらないぞ!!!何が恵方巻きだ!!!寂しさしかないじゃないか!!!!

 

本日は30歳独身男性がお送りします。哀愁ある響き

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、ようやく靴のお話をしたいと思います。

今日は私のお気に入りの『サイドゴアブーツ』について。

大分くたびれていますが、愛着があるがゆえに履き込んだ証です。

このサイドゴアブーツというのは1830年代にヴィクトリア女王のために英国で作られたのが起源であり、

ロンドンのチェルシー地方でアーティストが着用していたことから「チェルシーブーツ」とも言われます。

 

1960年代にはあのビートルズも履いていたことから一躍有名に。その証拠写真がこちら

「は、は、履いてるーーーーーーーっ!!!!!!!」

 

 

日本では幕末の志士、坂本竜馬がはかま姿にサイドゴアブーツを履いていたそうだ。いやいやそんなまさか

 

「履いてるーーーーーーーーっ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

なんたることだ。

 

 

 

 

世界的ロックアイドル

幕末の志士

ただの庶民30歳独身男性が

 

 

ここでつながった。うれしい

 

 

靴にはそれぞれの歴史があって、大袈裟に言ってしまえば靴にはその人の生き方が表れている。

 

 

皆さんも自分の履いている靴に愛着があったのなら、

その靴の起源や歴史について調べてみると意外な発見やエピソードがあっておもしろいので是非。

 

 

サイドゴアブーツを愛してやまない30歳独身男性より

 

 

 

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