モルトドレッシング

リビングなどでウイスキーを片手に靴のケア

靴磨きは面倒で退屈・・・そんなネガティブな印象を一蹴するお洒落なケア。それがモルトドレッシングです。
「日常を豊かに彩るための至福の作業」そんな思いでケアを行っていただきたいと考えています。

[ 用意するもの ]
・革靴
・油性クリーム Boot Blackなど
 ※靴と同色もしくは濃いめの色を選択してください
・綿布
・使い古しのストッキング
・ブラシ
・手袋(軍手でも可)
・お好みのスコッチウイスキー(ダルモアなど)
1.クリームを全体に薄く塗る。

まず、ブラシで埃や汚れを軽く取り除く。次に指先に布を少しきつめに巻き付け、油性クリームを靴全体に薄く塗り、ベースの艶を与える。力を加えすぎず、表面を撫でるように塗るのがコツです。

2.トゥとヒールに焦がしを入れる。

ベガノカーフの靴の場合、トゥ(つま先)やヒール(かかと)だけをクリームを付けた布で強めに擦ると焦がしたような色味が加えられ、靴全体にアンティーク調の濃淡を付けられます。

3.クリームの蓋にウイスキーをたらす。

ベースのクリームを塗り終えたら、ウイスキーをクリームの蓋にたらします。あくまでも少量で、決してヒタヒタになるまで入れないようにしてください。

4.布にウイスキーで湿らせながらクリームを付ける

人差し指と中指に巻いた布をウイスキーで少し湿らします。その状態でクリームを軽く取り、余分に付いたウイスキーとクリームは取り除いてください。靴にクリームを伸ばしたとき、表面に水滴が付かないように気をつけてください。

5.円を描くように撫でる

布で円を描くように優しく撫でていき、左右交互に乾かしながら、薄く皮膜を作ります。使用する布はTシャツの切れ端など、薄く目の細かい綿などが最適。一足の目安は約30分。根気強く繰り返し行い、布が靴の上を抵抗なく滑るようになったら終了です。

6.Finish

しっかりとクリームを重ねたら15〜30分間乾かします。最後は使い古しのストッキングを使って靴全体を軽く磨くと、下ろしたての高級感の磨きが堪能できます。トゥのツヤが増しただけでなく、アッパーとの濃淡が付きアンティークシューズのような風合いに。

詳しくはMOVIEでご説明